ゴルフのスィートスポットについて

ボールとクラブが接触している時間はわずか0.0002秒です。

スイング中にボールがクラブフェイスにくっついていると言うほどの時間はありません。実施にはインパクトの瞬間にへばりついた経験があると思いますが、スイートスポットで捉えることで、抵抗感を受けずにインパクトができたからです。強振するとインパクトの瞬間はガツンっと衝撃を受けるものですが、スイートスポットに当たるとスッと振り抜くことができます。

ボールがへこんだような、もしくはクラブフェイスに沈んだような感覚になります。一般的にはこれがボールを捉えたと言うことになり、その状態でボールをコントロールできたときにつかまえたと表現します。球をとらえるためにはフェイス全体で打つのではなく、あらかじめ決めた箇所で打つようにしないと、球を思い通りにコントロールすることができません。

そのためには自分のクラブのスイートスポットの箇所を知っておくことが必要です。