ボールをカップにいれる単純スポーツという印象があるゴルフですが、その単純作業とは裏腹に多くのルールが存在しています。
一度に覚えるとなると敷居が高くなってしまいますが、はじめにすべてを覚える必要はないため最低限の知識のみ学んでおくとよいでしょう。
例えばボールに関することで言うと、空振りをしてしまったりボールを触ってしまうと一打分となるといったことですね。
空振りの場合にはペナルティではなく純粋に一打として加算され、触ったりマークと呼ばれる目印をつけずに拾ったりした場合にはペナルティとして一打加算されるのです。
よく耳にする池ポチャというのはウォーターハザードというもので、池にボールが落ちてしまった状態です。
この場合基本的には一打罰となり、打った場所から打ち直します。
ちなみにこの一打罰というのはそのコースで打った回数にペナルティとして加算される数です。
ハザードには池だけでなくバンカーもあり、さらにコースを外れてしまうとOBとなるなども覚えておくとよいポイントです。
最低限の知識を得てラウンドを回りながら楽しく学んでいきたいものですね。
もう少し詳細なルールについては、こちらをご覧だください
ゴルフのルールについて