ゴルフではProbabilityとかPossibilityという言葉がよく使われます。
ほとんど同じような意味で確率という意味です。確率の高いプレーをしなさいというアドバイスをよく耳にしますが、この確率という言葉をアベレージゴルファーは正しく解釈しているかというと、そうでもないようです。確率には客観的なものと、自分の技術、ゴルフレベルとの兼ね合いによるものの二つがあります。
誰がやっても難易度が高いというショットと、その人のレベルでの難易度の高いショットがあります。傾向としては、プロや上級者は確率の高い方法を最優先し、無謀なことはしない事や上手いプレーヤーほど確率の大切さを知っている、未熟なプレーヤーほど、自分本位に考え、安全性を無視しがちというポイントがあります。プロは僅かな可能性に賭けているわけではありません。自分の持っている技量からみて、少なくても70パーセント以上やり遂げる自信があるのです。
これを見落としてはいけません。