嫌々始めたゴルフであったがハマってしまった話

今日は私がゴルフに嵌っていった経緯を話したいと思います。

ただ、嵌ってしまったというだけで、決して上達したという意味ではありません。

私の職業は不動産事務です。仕事柄人付き合いを避けて通れない職業で、かつ体育会系の人が多いのも、不動産業の特徴かと思います。

私が入社一年目の時です。忘年会でゴルフコンペを催すと社長から発表がありました。忘年会まで2週間ほどしか日がなかったので、私は驚きましたが、断れない社風なので仕方がありません。中古ゴルフショップで一式を揃え、上司に打ちっぱなしで基本を教わりました。最初はアイアンにボールが当たらない状態でした。当たったとしてもまっすぐ飛びません。

しかし、運動不足だった私は、『これはいい運動になるかも?』と思いました。残業が多い会社でしたが、忘年会まで日がなかったため、仕事を早く切り上げ、練習場に向かう日々です。ドライバーは練習する時間がなく、7番アイアンと5番アイアンのみ徹底的に練習しました。

3回に1回はまっすぐ飛ぶようになった頃、コンペを迎えます。

社長と同じチームで回ることになった私は、コースでも社長に教わりながら、その通りにスイングしました。当然コースに出るのは初めてです。絶対にまぐれなのですが、ピンそばに落とすことに成功し、社長は喜んでくれました。
それからと言うもの、時間があれば運動もかねて練習場に顔を出すようにしています。

スコアはまだ120前後です。